所長 國田武二郎 の経歴
元検事、愛知学院大学特別教授。 東京地検、名古屋地検、横浜地検、岡山地検、福井地検等で捜査・公判検事として財政、経済事犯、公安・労働事犯、選挙事犯、暴力事犯、
風紀・麻薬事犯、交通事犯、外国人犯罪、少年犯罪などの事件を担当。仙台高等検察庁検事として若手検事の指導育成にもあたる。
平成15年6月、愛知県弁護士会に弁護士登録。刑事弁護委員会等に所属。平成26年より愛知学院大学法科大学院教授として刑事訴訟法、刑事法実務、法曹倫理等について教鞭を取っている。
現在、愛知・三重両県の産業保健総合支援センター産業保健相談員として、産業医、産業保健スタッフや企業の人事管理担当者等を対象に「労働者のメンタルヘルスを巡る法的諸問題」等についての講師を担当。また、厚生労働省からの委嘱で、東海北陸地方年金記録訂正審議会の委員に就任。第3部会部会長として、厚生年金や国民年金等、空白の年金問題について、審査をしている。
その他、ボランティア活動として、出身地石川県志賀町の役場で定期的に無料法律相談を開催。CBCラジオの番組「朝からPON」の法律問題あるいはテレビ取材等に出演。
また、検察官を扱うドラマの検察監修など行っている。2010年NHK放映の談合問題を扱った「鉄の骨」では、検察考証を担当。
あすなろ法律事務所 の由来
「あすなろ」は、石川県では、主に能登地方に分布し、産出される木材は「能登ひば」とも呼ばれ、材は湿気に強いことから建築材や船舶、土木用材などに利用されます。また、輪島塗りの木地としても利用されています。
木材の王様は、なんと言っても「檜(ヒノキ)」ですが、その「檜」を目指して、「明日(はヒノキ)なろう」=「あすはヒノキになろう」。すなわち、成長と発展を込めて「あすなろ」と命名しました。ちなみに、所長の國田が石川県能登半島出身で、石川県の県木は あすなろ です。
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